「やまがた百名山に登ってみよう」と決めて、早や4日。あっという間に10座目になりました。里山は里山で、良さがあります。なんといっても遭難のリスクが低いのが何よりです。

 東黒森山は、県民の森の大沼のすぐそば。駐車場は「家族広場」を使います。スタートは9時40分。白鷹山で雲の巣攻撃を受けた直後なので、ビビってポールを1本持っていきます。
 登山口は東と西の2カ所あり、200mしか離れていないので西から入って東を下りるコースにします。西のほうが緩やかと書いてあるので、こっちの方が楽そう、という理由。

こちらに車を停めてスタートします。どちらの登山口でも、駐車場はここ。
道路を100m歩いて、西登山口に到着。

 杉林から始まるというのはこの辺の山のお決まりのパターン。傾斜も緩く、ストレスなく進みます。途中から風景は紅葉樹に変わり、薄曇りの中若葉がきれいです。(若葉と呼ぶには遅すぎますが、東北は春が遅いので、まあぎりぎり若葉)
傾斜も道幅も何も変わらず、いつの間にか山頂に到着。時計は10時5分。ゆっくり登って25分です。

杉林から始まるのはお約束。
道は広く、ゆるやか。
山頂が近づくと、さらに緩やか。
山頂に到着。
休憩小屋(避難小屋)あります。

 山頂はそこそこの広さがあり、大人数での弁当開きも可能。とは言え、30分で下れるから、麓の家族広場で食べたほうがいいかも。それから、休憩所がありました。扉が開いていたのはなぜでしょう。このままだと動物が入ってしまいそう。使った人は閉めましょうね。あいにくの天気で眺望ゼロなので、水とカロリーバーを補給して、東口に下山します。
 山頂出発が10時10分。下山したのが10時半ちょうどでした。

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東口に向かって下山。
ホーキ茸見つけた。
東登山口に戻ってきました。

 一周して1時間程度なので、家族広場で遊んで飽きたら「登ってみようか。」と挑戦してちょうどいい高さかもしれません。山道もきちんと手入れされてて、安心です。

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