12月14日(金)

残り4日となりました。
すでにピースボートセンターも窓口は閉鎖しており、新たな自主企画もありません。

水漏れ?

今日は「ほぼ1日社交ダンスデー」とも言える日です。
午前中に練習会とリハーサル合わせて3時間半。午後から発表会、そして夕方から社交ダンスパーティー、そして夜に社交ダンスさよなら会。午後の総時間は4時間45分。1日でなんと8時間以上「社交ダンス」のために設定されています。
この8時間耐久ダンスに挑戦するのは、これまで社交ダンス教室を受講してきた80人あまり。交代で踊るにしても男子は人手不足でほぼ出ずっぱり状態です。

ダンスパーティー!!

私は社交ダンスしてないので、別行動。
(もう少しゆとりがあれば、挑戦しても良かったかも・・)

朝、いつものように楽器練習。
ウクレレクラブは、相変わらず1回ずつ演奏してどんどん進む形式。
もっと基礎から教えてほしい人も多いのですが、先生はどんどん先にいっちゃいます。
それでも、最近は授業っぽい雰囲気も出てきました。
先生、最後まで頼みますよ。

「問い」を抱え続ける力。抽象的ですが、大切なことです。

午前の企画「問いを抱え続ける力」に参加。榎本英剛さん、小林瑞恵さんの2人が、下船後も様々な問いを続けることの価値と視点を提示してくれる講演でした。内容は、若干漠としていて具体性には欠ける内容。もう少しつっこんだ話も聞いてみたいと思ったけれど、やや消化不良かな。
続いて、映像チームによる短編ビデオの視聴。「壁」「車椅子の旅」の2作品は、クルーズ客の若手が作ったもの。完成度としては粗さが目立つものの、作品を通してメッセージを伝えようとする姿勢は感じられた。

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里帰地さんと一緒に最後の練習。
参加者、だいぶ増えました。

午後、「里地帰さんライブ直前練習会」が1時間。
次に「横浜神戸情報英語版」を聴きに行く。
英語が話せるかって? 英語の勉強ですよ勉強。

今日は、「フェアエルパーティー&ディナー」の日。5時半から船長主催のパーティーに参加します。こちらは船長挨拶と各部署の責任者紹介をして、乾杯でおしまい。1杯のシャンパンを飲みました。
7時から4階レストランで食事。本日はおめかしして来てくれというので、一応ネクタイをしめていきます。
食事は、シェフ渾身のビーフシチューをメインとしたコース。白ワイン付き。食事の後にはスタッフ総出のダンスもあり、楽しめた夕食でした。

今日の本番は「里地帰ライブ」の参加です。
ライブは。里地帰さんのソロ演奏が5曲、日本語学習メンバーの歌声と二胡演奏のコラボが1曲、そして最後に船内で作った曲の披露。ここで、しっかりステージで歌いました。結構気持ちよかったです。

里帰地さんと、船内の楽器名人による演奏。私の出番はこのあと。

夜23時から「ありがとう企画」というのをやっています。主に若者が、クルーズの仲間に感謝の言葉を述べる企画です。年配者は私を含み2名だけ。やや場違いな雰囲気ですが、「告白しちゃう人」「部屋メンに感謝する人」「将棋に感謝する人」などなどユニークなものも少なくありません。マイクの前で泣いちゃう人や、緊張してなのか何も話せない人もいます。それでも、若者の本気の言葉を聞くのは楽しいです。
どうか彼らの未来が楽しく輝いていますように。

「ありがとう企画」が終わり、部屋に戻り、シャワーを使い、そしてパソコンで日記を書き上げたのが夜中の2時半。

げげっ!早く寝よ。

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