今日は午後から雷雨の予報が出ています。片道3時間を超える山は避けた方がいいみたい。こんな日は「あっという間に登れる里山シリーズ」ですね。

 村山市にある「北山」は、もし今年コロナ騒ぎがなければ、県外を自粛して「やまがた百名山」の本を買わなければ、一生来ることはなかったかもしれません。標高188m、山頂まで最短8分という低山です。
 でも、行ってみて驚きました。山の一面に桜が植えられているではありませんか。資料によれば2004年、荒廃した山を大久保地区の住人がソメイヨシノを植え、地域の山として手入れを始めたということ。それに、山頂付近にはニッコウキスゲの群生地もあり、いろいろな季節で楽しめる山です。

登山口駐車場は、15台くらい可能かな。
一瞬立ち入り禁止かと思ったら、車両はダメということ。

 地図によれば8分コースもありますが、流石にそれはどうかと思い、20分コースをチョイス。整然と植えられたソメイヨシノの間を縫うように登ります。おそらく桜の季節になると、たくさんのお客さんで賑わうのでしょうね。屋台なんかもいろいろ出るのかな?山としてはもう一度来たいという感じではありませんが、花を見に来てもいいかなあと思います。

ウッドチップでふかふかの道。

 山頂には、小さくてかわいい「あづまや」があります。「しあわせの鐘」というものがあり、鳴らしてみると良い音がします。山頂からの景色もよく、お散歩コースとしては悪くありません。
 次回は、桜を見に来よう。

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あっという間に山頂。
あずまや、かわいい。
これで幸せになれます。
夫婦松・・2本あるから・・だな。
山頂は広々として景色よし。

リンク やまがた山 北山

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